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うつ病の再発の兆候が8つあったんだけれど、仕事うまくいっている?

2019/02/20
 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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とにかく不安、他人の目が気になって仕方がない…
うつ病を発病した1度目の時と同じような症状が疑えたら、うつ病の再発の兆候かもしれません。
認めたくはないですが。実際のところ、うつ病が再発しているとすれば、いま非常に辛い状況だと思います。
うつ病の再発を疑い、精神科を受診するに至った8つの兆候が僕にはありました。
今、仕事上手くいっています?


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うつ病の再発を疑った8つの兆候

僕がうつ病の再発を疑った8つの兆候を以下に挙げました。
① 何かにつけて不安で、物事に集中できない
② 他人の目が気になっては、極端に失敗を恐れる
③ 朝ベッドから起きられない、1日を乗り越えられる気がしない
④ 午前中は調子が悪く、夕方にかけて調子が良い
⑤ 眠りが浅い、眠れない
⑥ 頭がぼんやりして、考えが浮かばない
⑦ ひどく疲れを感じる
⑧ 調子が悪い時に、死にたいと思う

① 何かにつけて不安で、物事に集中できない

うつ病が再発して一番辛かった事は、何をしている時にも物事に集中できずにいた事です。集中している事は、仕事の内容でなく、自分の気分そのものって言う感じがしていました。
取りかかっている仕事に集中したくても、『自分はなぜこれをやっているのか?』『理由がはっきりせずにやっている仕事なんて、お客さんに迷惑だ。』『どうして自分は、こんなにできないんだろう。』そんな悲観的な考えばかりが頭に浮かんでくるんですよね。
悲観的な考えに集中して、どうして悲観的になるのか。悲観的で不安になる理由や経緯を探していくと、自分の過去に起きた出来事が、全てダメな事をしたような気になって、なおさら気分が落ちていき、集中力がかけていく。
こんな兆候が出てくると、自分の中だけでは、解決する事が難しいかもしれません。僕は、もう自分だけでは無理だと思い、精神科を受診する一番のきっかけになりました。
こちらも参考に

② 他人の目が気になっては、極端に失敗を恐れる

仕事をしている時も、何か自分が失敗をしていて、それを周りから見られては指摘されているような気がしていました。
実際に、何かを言われた訳ではないんです。でも、うつ病の時って、自分の仕事ができていないように見える一方で、他人がすごくできた人間のように感じるんですよね。どんな発言も、行動も。
一生懸命に仕事をやろうとはしているけれど、集中できていない自分がいると、他人に悪く思われているんじゃないか。被害妄想的になり、失敗を恐れて、最終的には自分から何もできなくなってしまったんです。

③ 朝ベッドから起きられない、1日を乗り越えられる気がしない

職場にいる時ほど不安で、集中できずに、失敗する体験ばかりをしていると、そのうち仕事に行く事を体が拒否するようになると思います。
僕は、とにかくベッドから起き上がれず。目が覚めてはいるけれど、ベッドの中で1日を想像すると、とても乗り越えられないような気になって。最も体調が悪い日は、スマホの目覚ましを止めるのに、左手を動かす事さえ辛い日もありましたよ。
なんとか起きられても、職場に着くまで何度も立ち止まりたくなり。引き返すか、いっそその場に倒れようか。そんな事ばかりが、毎日繰り返していませんか?

④ 午前中は調子が悪く、夕方にかけて調子が良い

朝が起きられず午前中がきつくても、夕方になるにつれて、気分が楽になって頭も体も少し動くようになるんですよね。
このうつ病の日内変動があるから、調子が悪くなってすぐには、再発よりも『甘え?』『怠慢?』等と、自分を納得させる口実を作ってしまいやすいんだと思います。
たしかに、社会人として働いていれば、仕事に行きたくなかったけれど、行ってみたら意外と体は動いて、夕方には楽しく飲み会に行っているという事、あると思います。
でも普通なら、何日もそんな状態が続かないんじゃないかな?他人の目が気になって不安になっても、『自分がダメな人間』なんて、結論を出したりしないんじゃないかな?

⑤ 眠りが浅い、眠れない

僕の場合は、眠りについても、夜中や早朝に目が覚めて、その途端に仕事の事を考えている事が多かったです。
時間にすると、まあ一般的な時間寝ていると思っていても、眠れた気がしないんですよね。夜中に目が覚めれば、仕事の事を考えてドキドキしているし、早朝に目が覚めれば、仕事の時間まで『あと3時間…』とカウントしていたり。
眠いというよりは、頭がぼんやりしているような状態で、朝を迎えていました。

⑥ 頭がぼんやりして、考えが浮かばない

そんな訳で、午前中を中心に頭がぼんやりしているので、細かい仕事や考える仕事になると、どうしていいかわからなくなってしまうんです。
働いていない頭で考えても、考えやアイディアは浮かばず、その状態がまた自分をダメな人間と思わせ…。もう悪循環なんですよね?わかってはいるつもりなんですけれど、どうしても自分一人では、抜け出すことができそうにないんです。

⑦ ひどく疲れを感じる

以上挙げてきたようなうつ病の再発の兆候があると、調子の良くなってくる夕方、もしくは仕事のない休日には、ひどく疲れを感じやすくなっていると思います。
仕事の日は、一日中、ダメだと思っている自分の言動と不安がつきまとっていますし、まともに眠れず、働いていない頭で色々と考えようとしていたので、夕方や休日は、どっと疲れて、何もする気が起きない位になっていました。
自宅についたら、リビングのいすに座っているので精一杯なんて事も。
今の状態は、本当に仕事の疲れなんですかね?もしかすると、うつ病の再発の兆候かもしれません。

⑧ 調子が悪い時に、死にたいと思う

でやっぱり最後は、極論になってしまうんですよね。
上手くいかない、不安、辛い、苦痛…死ぬしかない。働いていない頭で、すぐに極端な結論を出していたら、おそらくうつ病が再発しているんだと思います。
健康な状態であれば、本気で死にたいなんて思いませんよ。うつ病で、思考能力が落ちると、複雑に物事を考えられない分、極端な結論を出しやすくなります。
希死念慮がある時点で、一度、精神科を受診してみた方が良いと思います。

まとめ

うつ病の再発を疑った8つの兆候について書きました。もちろん、人によって症状の出方や程度は様々だと思いますが、うつ病で調子が悪くなっているとすれば、このような兆候がすでにあるんじゃないかと思います。
同じようにうつ病の再発の疑いがあると、いま、自分ではどうしていいかわからない状態になって苦しんでいるのではないでしょうか?
この記事を書いたのも、自分の再発の経験を知る事で、『同じような人間がいる。』『うつを繰り返しながらでも、気楽に生きていこう。』といったように、現状を少しでも楽に捉えてもらえればと思ったからです。
記事で挙げた8つの兆候が見られて苦しんでいるとしたら、もう一度、精神科を受診してみる事をおすすめしたいです。

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