うつ病人の生き方・働き方改革

どうして?転職先で上手くいかない理由と誰もができる解決策

2019/02/06
 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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同じような職種に転職したはずなのに、仕事が上手くいかない…。転職後に、前の職場で働いていた時のように、思った通りに仕事ができないと思うことは、多いですよね?

 

 

 

慣れているはずの仕事さえ、思ったようにできないと、前の職場ではどんな風に仕事をしていたか、これからこの職場で、どのように仕事をしていけばいいのか、どんどん仕事への自信がなくなっていきます。

 

 

 

僕自身も、転職で同じ経験をしました。仕事の内容が、ほぼ同じ職種に転職したのですが、転職前の職場での働きのように、自分のやっている仕事のやり方に、自信が持てない日々を過ごしていました。自分の仕事に自信が持てない時期は、すごく、気持ちが辛く感じる時期でした。

 

 

 

「これではダメ!」、「前の自分は、こんなん感じだったっけ?』 転職先での働き方にしっくりしてない時ほど、そんなもやもやな気持ちが、日常の中で湧き出てくるんですよね。

 

 

 

僕は、転職先での仕事が上手くいかない理由に気づいたら、今後どのように仕事をしていこうか?という解決策が、自分なりに気づけたんです。この記事では、転職先で上手くいかない理由と誰もができる解決策について、紹介します。読んでいただくと、今感じているもやもやな気持ちが、少しは解消されますよ。


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転職先で上手くいかない3つの理由

転職先で、仕事が上手くいかない理由は、大きく3つに分けられます。

 

① 職場が重視する「決まり」が、職場によって違う

② 前の職場とは、人間関係が違う

③ 自分の中に、転職前に培った仕事のベースがある

 

3つの項目について、説明していきます。

 

職場が重視する「決まり」が違う

同じような職種に転職すると、前の職場と仕事の内容が似ていたとしても、職場によって、重要視されている「決まり」が違ってきます。

 

 

 

ここで言う「決まり」とは、マニュアルやルールだけではなく、職場での暗黙の了解や雰囲気・風潮も含みます。むしろ、この暗黙の了解や雰囲気・風潮の方が、マニュアルやルールの違いより厄介です。自分で感じ取らなければならないので。

 

 

 

例えば、僕は病院で、入院する患者さんにリハビリを提供する仕事をしていました。リハビリの仕事というのは、どこの病院で働いても、基本的には、患者さんへのリハビリの提供が、主な仕事です。

 

 

 

しかし、転職前の病院と、転職後の病院とでは、患者さんにリハビリを提供する時間の使い方や考え方に、明らかな違いがありました。

 

 

 

転職前の病院では、入院している患者さんを増やす為の新たな取り組みとか、リハビリ医療の研究活動に力を入れることが重視され、それらに力をそそいでいるスタッフは、高い評価を受けていました。一方で、転職後の病院では、患者さんにリハビリを提供する業務以外には、業務時間を使うことが許されてはおらず、新たな取り組みや研究活動などをしても、評価はされるどころか、冷たい視線を浴びるだけでした。

 

 

 

同じリハビリという職種・仕事なのに、時間の使い方ひとつとっても、「決まり」が変わってくるんです。だから、転職前の職場で重視されていた「決まり」に従って、現在の職場で、同じように仕事をしてしまうと、周囲のスタッフからは違和感を持たれるし、しっくりこない周囲の反応が見えてしまうと、自分の仕事が、上手くいっていないように感じられるんですね。

 

前の職場とは、人間関係が違う

転職するまでは気づきにくいことですが、転職前の職場では、思っている以上に、周りのスタッフ・人間関係に救われているものです。

 

 

 

嫌なことがあった時に、「辛いわ~」、「今日は、もう無理だ。帰ろう!笑」などと弱音を吐いても、激励してくれるような仲間がいたり。先輩が大変そうだからと、見えないところで、気を使って働きやすいような雑務のフォローしてくれる後輩がいたり。

 

 

 

転職する時には、嫌に感じていた人間関係でも、実は、助けてくれている人たちがいて、転職前の職場は、自分が能力を発揮しやすいような環境にあったんだと思うんですよね。

 

 

 

これが転職をすると、当然、人間関係は0からのスタート。激励したり、フォローし合えていた人はもちろんいないので、精神的にも、仕事的にも、支えがない状況になります。そういう人間関係の変化も、仕事が思った通りに上手くいかないと思えている要因になっているんです。

 

自分の中に、転職前に培った仕事のベースがある

初めて就職した時と違って、転職をする時には、仕事のキャリアがありますよね。キャリアを積むと、自分の仕事のやり方が、多かれ少なかれ確立されているものです。

 

 

 

「これが自分のやり方なんだ。」と、自分の仕事のベースが確立されている人ほど、転職先の「決まり」も、人間関係も違う新しい職場環境に適応するのに、苦労すると思います。

 

 

 

だって、前の職場では、自分のやり方で、仕事を成功させてきた経験がありますもんね?でも、それは前の職場に限った話であって、全部が全部、転職した職場での仕事の成功に繋がるとは限らないんです。

 

 

 

どうして、転職先で仕事が上手くいかないのか、その理由を理解していただけたでしょうか?理由をわかった上で、僕の転職の経験に基づいて、誰でもできる転職先で仕事を上手くこなしていく解決策を説明していきます。

 

転職先で仕事が上手くいく為の解決策

結論から言うと、転職先で、仕事が上手くいく為の解決策は、「最低限の仕事だけ、きっちりやる」ことです。

 

 

 

スキルアップやより良い環境を求めて転職したあなたには、「え?そんなこと?」と思われたかもしれません。ですが、新しいことを求めているからこそ、半年間から1年位の転職したてのうちは、最低限の仕事だけこなすことが重要なんです。

 

 

● 転職先で、自分の能力を発揮したい

● もっと、仕事の効率をあげたい

● サービスの質をあげたい

● キャリアとして、変化を起こさなきゃ

● 働きやすい職場に変えていきたい

● 職場の為になるような仕事をたくさんしたい

 

 

おそらく、志高く転職されたあなたは、最低限の仕事に加えて、そんなことばかりを考えては、まだ新しい環境や仕事に慣れていない自分を追い込んでいるのではないでしょうか?

 

 

 

人が新しい環境に慣れるには、時間がかかるものです。特に転職者の場合、経験がある即戦力と考えられているので、職場の細かいルールまで教えてくれたり、フォローしてくれるような体制はないですし、先に挙げたような「決まり」、「人間関係」、「仕事のベース」に気を使いながら、仕事をしなくてはいけません。

 

 

 

文字にしただけでも、新しい環境や職場に適応することって、大変な作業だと思いません?僕なら、そんな中で仕事をしている自分を「よく頑張っているな!」と褒めてやりたくなりますよ。

 

 

 

それと、自分の中では、手探りで仕事をしていたとしても、上司や周囲には、経験者として淡々と仕事をしているようにも見えたりするので、余計に、辛さ・苦しさ・大変さが理解されにくいです。その職場での当たり前のことをやっていたとしても、新人の頃のように、上司や先輩が褒めてはくれません。他者からの賞賛がないことが、より一層、新しい職場への適応を難しくしているように思います。

 

 

 

だから、転職後は、転職した先で活躍したいという思いをちょっと置いておく。あまり早まっても、自分を追い詰めて縛るだけです。最初は半年から1年位かけて、まずは、「最低限の仕事だけ、きっちりやる」ことが重要です。最低限の仕事をきっちりやっていき、周りから信頼され始めた時が、ベースに持っている仕事のノウハウや自分のオリジナリティを存分に発揮するタイミングですよ。

 

まとめ

転職先での仕事が上手くいかない人に向けて、その理由と誰でもできる解決策を紹介しました。仕事が上手くいかない理由は、3つ。

 

① 職場が重視する「決まり」が、職場によって違う

② 前の職場とは、人間関係が違う

③ 自分の中に、転職前に培った仕事のベースがある

 

転職する前と職種や仕事が似ていても、環境、状況、経験が違う為に、前のように仕事が上手くはいかない場合が多いものです。何かを変えていくことは、とても良いことだと思いますが、環境や仕事に慣れるには、思っている以上に時間がいりますよ。まずは半年~1年位をかけて、「最低限の仕事だけ、きっちりやる」ことが重要です。

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