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生きる意味がわからない…。「僕はゴミだ」と思った時のこと

2019/11/08
 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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生きる意味を見失いかけたうつ病の たぐ です。

 

今日は、会社を休みました。不甲斐ない…。うつ病者は、自分に不甲斐なさを感じると、ある思いがあふれてくると思うんですよね。

 

「 僕は…ゴミだ。」

 

自分がゴミのように感じられ、生きる意味を見失いかけた時の心理をお話させていただきます。

 

決して記事を読んで塞ぎこんでもらいたい訳ではありません。あなたもこんなちょっとした事で、生きる意味を見失う気持ちになりやすい状態になっている事に気づいてほしい。

 

できたら、最後に「クスッ」と笑って欲しいな。

ツイッターで、朝から欠勤宣言

今日は、朝起きた時から体が重く、会社に行く気力が出ませんでした。開き直って、欠勤する事をツイートしてみたんです。

 

 

僕は、復職こそしていますが、自分がうつ病者で、まだまだ回復期であると認めています。だから、自分の気力を振り絞ってまで、会社に行く事はしないようにしているんです。

 

自分の気力を振り絞って会社に行っても、うつうつした気分や不安が増し、うつ病の症状がひどくなっていくような自覚があるんですよね。

 

会社に電話1本で、欠勤決定

もちろん、どれだけ開き直っても、会社に休みの電話連絡をする時には、どうしても罪悪感が残ります。

 

その日に、担当する予定だった仕事を他の人に割り振られる訳ですから、他のスタッフの負担は当然増えます。

 

他のスタッフの負担を考えると、気を遣って休みたくはないですが、僕はうつ病者。病気をする前のように会社で働こうとしても、健常者と同じようにはできない。

 

健常者に無理して合わせてしまっても、うつ病で死にたい気持ちにしかならなかったあの頃に戻ってしまうだけだから。

 

僕は、うつ病の診断を受けてから、3ヶ月弱が経ちます。うつ病を患って3ヶ月程度だと、まだまだ気分の波、体調のムラが多いんですよね。

 

周りには、そういった体調の変動が理解されにくいですが、会社には無理していかずに、欠勤をするようにしています。

 

電話連絡後、妻が準備した朝食を食べる

会社に休みの連絡をし、少し罪悪感から離れられると、朝食を食べたいと思いました。いつものようにリビングのイスに座り、妻が用意してくれた朝食を食べ始めます。

 

一般的に、イスに座った時には、床に足をつけて食事をすると思いますが、僕はちょっと違います。

 

昔から、なぜか正座の姿勢が一番楽に感じる傾向があり、今日の朝食もイスの上で正座をして食べていました。

 

僕が、朝食を食べていると、妻が、出勤前のわずかな時間を使って、クイックルワイパーで床のフローリングの掃除を始めたんです。

 

フローリングを掃除する会社に行く妻 と 朝食を食べる欠勤の自分

出勤前のわずかな時間にフローリングの掃除をする。一般家庭では普通に見られる光景も、気力がない時のうつ病者は、歪んで捉えてしまう時があります。

 

妻は、テレビの前、リビングのテーブルの下、僕の座るイスの下や周りを黙々とクイックルしていきます。

 

(僕は邪魔者でしかない‥)

 

気力がない時のうつ病者は、いきいきと活動している人を見ると、自分に無力感を感じずにはいられない。そんな経験があると思うんですよね?

 

黙々と掃除をする妻にかける言葉は浮かんでこず、朝食を食べる他に、その時自分にできることはありませんでした。

 

出来事をまとめると、「自分がゴミ」に思えた

少し記事の内容が長くなってきたので、ここまでの内容をまとめますと…

 

① ツイッターで堂々と欠勤宣言

② 会社に電話1本で欠勤が決定

③ 電話後に、妻の用意した朝食を食べる

④ 朝食を食べる周りで、出勤前の妻がフローリングを掃除している

「僕は‥ゴミだ!?」

 

ツイッターで勝手に欠勤宣言をできた事に自己満足し、妻が用意してくれた朝食を食べ、仕事に行く妻は、今まさに自分の周りのゴミ掃除をしている。

 

「掃除をしている妻に集められたゴミたち」と「自分の無力感」が重なった瞬間、自分がゴミのように思え、自分が生きている意味を見失いかけました。

 

忘れないで!生きているだけであなたには価値がある

自分に言い聞かせているのか?と思われるかもしれません。

 

でも、あなたにも無力感から、自分の存在が無価値に感じられ、「生きていても意味がない!」、そんな風に生きる意味を見失う時がないだろうか?

 

僕は、自分がゴミだと思えたこの一件を次のように解釈してみた。

 

「欠勤をする」「朝食を食べる」は自分で選んだ事であり、欠勤に関しては給料を貰えないという代償を払っている。

 

妻がフローリングを掃除するのは妻の自由だ。掃除中に、「邪魔だからそこどいて?」と言われていたら心は完全に砕けていたが、こうして文字にしてみると、僕の周りだけを掃除してくれた妻の優しささえも感じられる。

 

自分の無力感から、自分の存在が無価値に思え、生きる意味を見失うと、その気持ちはどんどん強くなると思うんです。

 

おわりに、その気持ちを増幅しない方法を少し書いてみます。

 

おわりに

「自分はゴミだ」

「生きる意味がない」

 

自分の存在が無価値に感じる考えが浮かんだ時、肝心な事は、その「 浮かんできた考えを追わない 」事です。

 

自分を傷つけるマイナスな思考は、追ったり、押さえつけようとするほど、逆に増幅するんです。

 

だから、マイナスな思考を増幅してしまいそうなら、ツイートしたり、ノートに書いたりしてみてください。

 

頭だけで考えるのではなく、気持ちを吐き出して、考えを整理するのです。自分の存在が無価値に思える時、うつ病者の頭は正常に、冷静に働いてはいません。

 

といったことをトイレにひきこもり、床に座りながら思ったわけです。

 

さぁ、嫌な気持ちを水に流すとするか。

関連記事:うつ病で生きる意味がわからなくなった人に伝えたいたった1つの事

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