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作業療法士を辞めるとどうなるか?辞めた人の仕事や生活を紹介

2020/01/21
 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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作業療法士として働く方のなかには、仕事を辞めたいと考えている人も多いはず。病院や介護施設で働いていると、仕事に疲れて「作業療法士を辞めたい」と思うこともありますよね。

でも、作業療法士を辞めた人の実態を知らないと、なかなか新しい職種への転職を考えにくいものです。

僕自身は、作業療法士の仕事を約10年務めたのち、現在は主にwebライターの仕事をしています。

そこで今回は、仕事を辞めるべきかどうかにふれながら、作業療法士を辞めた人の生活について紹介します。

辞める前に考えるべき2つのこと

まずは、どうして作業療法士を辞めたいと思ったか、転職理由を整理していきましょう。というのも、転職理由によっては、作業療法士を辞めないほうが良い場合もあるからです。

いまの職場が合わない

上司や同僚、職場の方針が合わずに、仕事を辞めたいと思うことはよくあります。平成29年度に、介護労働安定センターが作業療法士を含む21,250名の介護職におこなった調査では、37.8%の人が「人間関係の不満」や「職場の方針の不満」を理由に離職していました。

作業療法士もサラリーマンですから、一般企業に勤める人と同じような理由で、仕事を辞めることも多いです。

一方で、職場の人間関係や方針に不満を感じているような場合には、すぐに作業療法士を辞める必要はないでしょう。なぜなら、作業療法士と一口に言っても、職場が変わると働きやすさや仕事内容などが大きく違ってくるからです。

そのため、いまの職場に不満がある時には、まずは他の病院や介護施設に転職を考えたほうが良いかもしれません。

作業療法士の仕事が合わなかった

作業療法士の中には、実際に働いてみると仕事が合わなかったと思う人も多いです。病院や介護施設で働いてみると、学生や新人時代の期待していた仕事の内容とは違った現実が見えてきます。

「患者さんや利用者さんとの人間関係によるストレス」「作業療法の治療限界」など。作業療法を学んできらからと言って、必ずしもすべての人が作業療法士の仕事に適性があるとも限りません

このように、作業療法士の仕事が合わないと感じている時には、転職して違う仕事をしてみるのも良いでしょう。

作業療法士を辞めた後の仕事

では、作業療法士を辞めた人は、どのような仕事をしているのでしょうか?ここで少し、僕自身の仕事の様子について紹介します。

僕は、作業療法士を辞めてから、主にwebライターの仕事を自宅でおこなっています。

webライターとは、ホームページやブログといったウェブサイトに掲載する記事を作成する仕事です。執筆する記事は、ウェブサイトの運営者によって違い、家事や育児などから医療や福祉などまで、色々なテーマがあります。

僕は、作業療法士の資格や経験を活かして、医療介護福祉系のテーマで運営しているウェブサイトの記事を書いています。人によって得意なテーマで記事を書くことができるので、webライターは、ウェブサイトの運営になじみのない初心者の方にもはじめやすい仕事です。

ただし、作業療法士の仕事と違って、担当する仕事を上司から割りあてられるわけではないので、自分から仕事をとりにいかなければなりません。

僕のように、作業療法士を辞めて会社に勤めずに働くためには、仕事の内容はもちろんですが、仕事を受注するための営業も必要になってきます。

作業療法士の資格や経験を活かしやすい職業

作業療法士を辞めた人には、作業療法士の資格を活かしながら働ける仕事がおこないやすいです。資格や経験が活かせると、新しい仕事でも実績が出しやすいでしょう。

作業療法士の資格や経験を活かしながら働ける仕事には、主に次のような職種があります。

福祉用具販売・レンタル業

この仕事は、未経験者を対象にした求人募集も多いです。仕事の内容は、主にケアマネジャーなどから紹介があった要介護者に、販売・レンタル用の福祉用具を提案したり、納品したりします。作業療法士の資格や経験があると、からだの状況や生活に合った福祉用具を利用者さんと一緒に選びやすいでしょう。

接客業

飲食、販売、宿泊などの接客業は、病院や介護施設でサービス業の経験がある作業療法士からすると、なじみやすい分野のひとつです。医療介護福祉分野の仕事は合わなかったけれども、人と関わる職業に興味がある方は、接客業がおすすめです。

webライター業

また、webライターも、未経験者が仕事をはじめやすい職業です。特に、医療介護福祉分野の記事は、専門的な視点で記事を書きやすいので、クライアントからの需要も多いです。作業療法士の仕事を通して、文献や論文を読んだり、文章を作成したりすることが好きだった人は、webライターが向いているかもしれません。

作業療法士を辞めるべきか?

いま現在、作業療法士の仕事が合わないと感じるのであれば、他の職種への転職を考えたほうが良いでしょう。しかしながら、いまの職場に合わないだけであるなら、一度他の病院や介護施設に転職してみると、作業療法士としていまとは違った働き方ができるかもしれません。

もちろん、作業療法士は永続的に使える国家資格ですから、いつでもリハビリ業界に戻ってくることができます。ただし、職場の回数が変わるほど、精神的・時間的な負担が大きくなるので、よく考えて転職するようにしたいものです。

作業療法士を辞めようか考えている方は、コチラの記事も参考に。

「作業療法士を辞めたい」職種を変える前に知っておくべきこと

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