うつ病人の生き方・働き方改革

復職した作業療法士に、仕事を続ける上で持ってほしい考え方

2019/02/06
 
この記事を書いている人 - WRITER -
たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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職場で上手くいかなくて、一度、仕事を離れた後の復職は、本当に大変ですよね。何をするにも、勇気がいる。僕自身も、作業療法士として復職し、3ヶ月が経ちました。復職1・2ヶ月目と比べると、疲れや仕事のストレスが溜まってくるので、体調が悪い日も出てきたんです。
逃げたくてどうしようもない日があると、気持ちが辛いですよね。僕も『これなら仕事を続けられそうかな?』と、自分なりに、仕事との向き合い方、考え方を変えながら働いています。
参考になればと思い、紹介しますね。


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疲れたら、また休めばいい


僕の人生の目的は、自分が好きなよう事を1つでも経験して、自分の人生を楽しむ事。これでも、妻と子どもがいます。
作業療法士10年目の時に、初めて仕事を離職しました。前の職場の出来事がきっかけで、体調を崩し、2ヶ月間、何もできなかった状態が続きました。仕事をしていないと、自分が価値のない人間に感じられたり、何の為に存在して、生きているのか?そんな事ばかりを考えていました。
仕事をする為に、生きているの?家族を養う為に、生きているの?人生について自問した時に、出した答えは、『自分の楽しみの為に生きること』でした。
家族がどうでもいいとか、仕事をしないニートのお父さんでいいとか、そういう事ではないですよ。でも、極論を言えば、みんな最後は一人で死んじゃうじゃない?絆も、財産も、名誉も重要だけれど、やっぱり一番は、『自分が、今をどう生きたいのか』なんじゃないかと、思うようになったんですよね。
仕事は、自分の人生を楽しむ1つの手段に過ぎない。作業療法士でないと、自分の人生が幸せになれないわけではないですよね?だから、疲れたら、また休めばいい。自分が元気でさえいれば、人生を楽しむ事はできるので。

立場も、仕事も現状維持


何かができるようになったり、新しい事に挑戦したり、何かしらの変化があると経験値が増えますし、人間的にも成長できます。でも、その変化が、仕事である必要はないんです。僕は、職場での立場も、仕事も現状維持でいい。変化を求めるなら、プライベートで新しい事に挑戦したいと思っています。
 
患者さんのニーズや上司の考えにそって、仕事のやり方がかわる事も、時にはあると思います。ただ、必ずしも、自分から変えていく必要はないですよね?自分の気持ちや生活が不安定になるようなら、現状を変えようと、自分自身を追い詰める事をやめましょ。

社会的な使命感に縛られない


患者さんの為を思ってやっている事なら、作業療法の概念や作業療法士に求められている事から外れても、間違いではないと思うんですよね。
作業療法が対象とする領域は広いですし、概念が曖昧です。どんな事でも、考え方次第で作業療法になるところが、この職種の特色だと思います。周囲からみると、作業療法でやっている事が、不思議がられてみられたり、他の職種から、冷たい視線を感じる事も多いのではないですかね?
専門職、治療的根拠、客観性とか、今は、それっぽく作業療法士である自分を縛り付ける言葉が多いです。でも、作業療法士だから、作業療法でこれをやらなければならないというほど、人の生活や作業、心理は単純ではないですよ。
作業療法士だから…と、社会的な使命感に縛られると、疲れてしまうだけ。患者さんの為ににやっている事なら、使命感や概念から外れていると思われても、サービスとして間違ってないと思います。

まとめ


作業療法士として復職し、3ヶ月が経ち、仕事を続けていく為に、自分なりの仕事との向き合い方、考え方を書きました。まとめると、3つ。

疲れたら、また休めばいい
立場も、仕事も現状維持
社会的な使命感に縛られない

自分の人生を楽しむ事を考えると、もっとずっと、作業療法士の仕事について、楽に考えて良いと思っています。『こんなやつもいるんだ。』と、仕事の向き合い方や考え方が参考になり、気持ちが楽になっていただけたら嬉しいです。

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