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当事者にしかわからない悩みとの付き合い方

2020/01/20
 
この記事を書いている人 - WRITER -
たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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悩みごとがあると、誰でもまわりの人に理解してもらいたいものです。悩みを理解してもらえるだけで、気持ちも楽になるでしょう。

 

ところが、時には、悩みを理解してもらえずつらい思いをするということも。場合によっては、悩む気持ちを批判されることもあるかもしれません。

 

まわりの人に理解されない悩みがある時、どのように気持ちを消化させていけば良いでしょうか?

悩みの本質は、当事者にしかわからない

親しい関係の人であれば、何でも理解しあえると思うことも多いです。「親子だから」「家族なんだから」と、近い関係性であるほど、理解しあえて当たり前のような気持ちになるでしょう。

 

しかしながら、悩みの本質というのは、そもそも当事者にしかわからないものです。というのも、自分と他人とではこれまでの人生経験が違いますから、人によって考え方や価値観も違ってくるからです。

 

「悩み」と一口に言っても、人が変われば受け取り方も違ってくるので、お互いの気持ちを理解しあえないほうが自然なのではないでしょうか。

 

当事者にしかわからない悩みの受け入れ方

そうは言っても、親しい人に悩みが理解されない時には、つらい気持ちにもなるものです。そこで、当事者にしかわからない悩みについて、どのように気持ちを消化していけば良いか紹介しましょう。

 

「悩みは理解されないもの」と割りきる

悩みは必ず理解してもらえると考えていると、理解されなかった時に気持ちがつらくなりやすいです。期待値が大きいほど、裏切られた時の落差も大きいものです。

 

肝心なことは、まわりの人に相談する前から「悩みは理解されないもの」と心構えをしておくこと。そうすることで、悩みが理解されなかった時にも、「当事者にしかわからない悩みもある」といったように、割りきった考え方がしやすくなるでしょう。

 

他人の助言を真に受けない

また、悩みを聞いてくれる相手が、自分の求めている助言をしてくれるとも限りません。

 

キャリア70年以上のベテラン精神科医である中村 恒子医師によると、人が感情的になると、たいてい自分勝手な言葉しか言わなくなるのだそう。

冷静になって考えたときに、「え?なんでや?」と思ったんであれば、それは真に受ける必要はありません。「なんか意地悪したくなる事情があったんやろうなあ」「イライラして八つ当たりしてはっただけなんやろ」「なんや気の毒な人やなあ」くらいで解釈しておきましょう。実際、人が人を注意したり、怒ったりするときなんていうのは、だいたい身勝手なんです。
(引用 中村恒子(2018):心に折り合いをつけて うまいことやる習慣.すばる舎

 

例えば、他人に病気の悩みを相談すると、「気持ちの問題」と言われて真剣に取り扱ってもらえないこともあるでしょう。あるいは、子育ての苦労を相談した時には、「みんなそんなもんだよ」といったように、自分のつらい現状に耳を傾けてもらえないこともあるかもしれません。

 

いずれにしても、他人の言葉のなかには、役に立たないどころか気持ちを落ち込ませるような助言もあるものです。自分のなかで納得のいかない助言は、真に受けないことをおすすめします。

 

理解しようとしてくれる人を大事にする

相談相手の中には、悩みの本質は理解できなくても、その人なりの理解を示してくれようとする人もいます。

 

結局のところ、悩みは自分の力で解決していかなければなりませんが、まわりの人に支えてもらえているように感じるだけでも、ずいぶんと気持ちを楽に保てるでしょう。

 

悩んでいる時にサポートをしてくれたり、見守ってくれたりする人を、大事にしていけるようにしたいですね。

 

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