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うつ病で退職し、サラリーマン人生をやめた人間の決意

2019/02/23
 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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うつ病ブロガーの たぐ です。

僕は10年間、サラリーマンとして会社(病院)で働いている中で、うつ病に2度なりました。

 

うつ病が再発してから、なんとか復職できたのですが、3週間ほどで会社に行けなくなり…。

 

僕のように、うつ病になり、サラリーマンを続けるだけの気力と体力に、限界を感じている人は多いと思うんですよね?

 

 

いま、うつ病を患いながら会社で働き、サラリーマンを続ける事に限界を感じている人に向けて、うつ病で退職を決意し、サラリーマンとしての人生をやめた 僕が考えた事を伝えたいと思い、退職前の気持ちを記事にします。

※注意:サラリーマンを辞めて、フリーランスになって成功した系の記事ではありません。

 

そもそも休職をした理由は、うつ病が再発したから

僕は、新しい会社に転職をして、4ヶ月を過ぎた頃から、ある症状に悩まされていました。

 

 

● 眠れない

● 四六時中、不安で頭がいっぱい

● 仕事のことが頭から離れない

● 何か問題を起こしそうな気がする焦燥感

● 他人の目が気になって仕方がない

● 仕事を含めて、物事に集中できない

● 複雑なことが考えられなくなる

 

 

約3年前にも、うつ病の診断を受けた事があり、うつ病を発病した時と状況が似ていたので、僕には、うつ病の再発という察しがなんとなくついていました。

 

今、症状が軽くなってから休職した当時を思い返すと、うつ病の再発の兆候だと確信が持てます。

関連記事:回復期になって思ったうつの再発の兆候だったと感じる7つの事

 

 

その後、上司や精神科医と相談し、3ヶ月間、休職をする事になったんです。


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復職はできたが、8時間労働は思っていた以上に長く、辛い

休職になった当初は、療養し、自分が過ごしたいように、寝たり、Youtubeをひたすらみたりと、とにかく自由に生活していました。

 

気力が少し戻ってきて、体が動くようになってくると、家事をしたり、散歩をしたりするようになり、少しずつ活動的になっていく自分の体に喜びを感じたものです。

 

 

休職をしてから、1ヶ月半から2か月位経ってから、自分なりに復職に向けて準備を色々としてみました。

 

例えば、

 

● 人と関わる機会を作る

● 仕事の時間に合わせて、課題を行う

● 自分の考え方をかえる

● 気分を落ちつける方法を作る

関連記事:うつ病で3ヶ月休職したサラリーマンが復職に向けて準備した事

 

 

色々と準備はしたものの、まだ「働く意欲」や「仕事をなんとかやれそう」という復職への自信は、ほとんどありませんでした。

 

 

ただ、僕の場合は転職して4ヶ月しか経過していない会社だったので、休職期間が最大3ヶ月と決まっており、復職できないと、「解雇」になってしまう状態にあったんです。

 

 

精神科医や上司と相談し、「とりあえず復職してみて、やってみないとわからないよね?」という結論にいたり、休職してちょうど3ヶ月がたった日に復職をしました。

 

 

復職初日を迎えて、いざ出勤してみると、職場で過ごす9時間(休憩1時間)は、復職前に想像していた以上に長く、辛かったです。

 

うつ病者に、サラリーマンの仕事のリズムはきつい

うつ病者には、サラリーマン(会社・組織)の仕事のリズムで働く事自体が、とても大変です。

 

 

● 朝早くからの出勤

● 体調の変動に合わせられない仕事のリズム

● 他人に気をつかいすぎる環境

● 仕事の最低ノルマ

 

 

うつ病にとても理解があり、「とりあえずいてくれればいいよ!」という上司の指示と雰囲気につつまれた職場であれば、安心して復職し、会社で長く働き続ける事ができるかもしれません。

 

 

でも、表面上だけうつ病に理解を示しているだけの職場では、体調の良し悪しに構わず、仕事をふられたり、フォローしてくれる雰囲気がないと、うつ病を持ちながらサラリーマンを続けるのは難しいと僕は思います。

 

 

以下、参考

独立行政法人 労働政策研究・研修機構が2447ヶ所の事業所を調査したところ、精神疾患系の病気で休職していた人が復職した場合、約半分の事業所で、再発する患者がいるというデータが出ています。

再発を繰り返している人ほど、退職率もあがっていきます。

 

 

結局僕も、フルタイム(8:30~17:30)で働けたのは、復職した初日だけでした。

 

週3回に勤務日数を減らす配慮をしてもらえていたんですけれど、半日勤務、早退、欠勤の回数が徐々に増えてきたんです。

 

 

会社に行って、人と関わったり、減らされたノルマも達成しづらく、体調の変動も大きかったけれど、休憩したい時にお客さんの対応をしなければならない。会社にいる居心地は最悪でした。

 

 

復職しはじめてから、回復してきたはずのうつ病の症状が、明らかに悪化してきた事を自覚し、段々、会社に行ったり、自分のやりたい事をする気力さえなくなっていったんです。

 

サラリーマンが無理だと思った時に、残された2つの選択肢

復職して、うつ病の症状の悪化を自覚した時、僕は率直に思いました。

 

 

「サラリーマン、無理だわ…」

 

 

雇用の条件上、再休職ができない僕に残されている選択肢は2つでした。

 

① うつ病を悪化させて動けなくなる

② リスクはあるがフリーランスとして在宅で働く

 

僕は、迷わず②を選択しました。他の職場に転職する事は、考えさえしませんでした。

 

サラリーマンをやめる決意をした時に考えた事

サラリーマンをやめる決意をした時に、考えていた事があります。

 

 

自分が楽しみながら、生産的な活動ができない時間は、無駄にしか思えない

 

 

休職中に、本当のところ、自分はどうありたいのか?何がしたいのか?

会社に戻りたいのか?やりたい事が見えてないだけか?

 

 

自分を見つめ直す機会がたくさんありました。

 

 

そこで、見つけた1つの答えが「書く」事でした。

 

ブログやツイッター、webライターのような「書く」事をしている時は、時間を忘れるほど打ち込めて、調べたり、伝える工夫をする事にむしろ楽しさを感じ、「書けば書くほど」自分の気力が湧いてくる事に気づいたんです。

 

 

 

サラリーマンの働き方では、自分の気力と体力は持たないし、苦痛に感じている事に8時間も使っても体が動かなくなるだけだろう。

 

だったら、リスクなんか考えずに、とりあえず自分の好きな「書く」ことを軸にした在宅ワークをやってみようと思うようになったんです。

 

うつ病で退職も考えている人に伝えたいこと

現在、フリーランスとなる上で、収入面での実績がない僕には、お金の面でフリーランスとしての働きかたの良さは語れません。

 

ただ、自分の気力と体力を削り、動けなくなっていく実感があるなら、サラリーマンとして働く事にこだわる必要があるのでしょうか?

 

人生という長い目で見た時、大事なのは、自分がやりたいような生産的な活動を少しでも楽しく続けられることだと思います。

 

 

うつ病の症状がひどくなって動けなくなる前に、新しい生き方や働き方に、挑戦してみてもいいと思うんです。

ちょっとだけ、勇気を出してみて。

 

不安と悩みだけは聞けるので、直接話が聞きたい方は、ツイッターやっていますので、ダイレクトメール(DM)でご連絡いただければと思います。

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