うつ病人の生き方・働き方改革

ウォーキングを続けるには?うつ病者が歩数計アプリを取り入れてみた

2019/02/03
 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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うつ病で、崩れた生活リズムを改善するために、ウォーキングを始めることにしました。

 

 

 

 

ウォーキングのような運動は、生活リズムを整えるだけでなくて、うつを軽減する効果があると考えられています。

 

 

 

●少 なくとも30分以上の運動時間で1週につき3回以上の 運動実施が、うつ軽減効果を引き出すために必要であると考えられる。

 

●病的なうつ状態(うつ病)の改善 のためには,少なくとも8週間以上の運動期間が必要 であると考えられる.

 

引用:青木邦男(2002).運動の不安軽減効果及びうつ軽減効果に関する文献研究  山口県立大学 大学院論集 3,41.

 

 

 

たぐ
ん~…でも30分以上の運動は、めんどくさい。それを8週間も?!

 

 

 

 

元々、運動習慣があると、ウォーキングは、取り組みやすいと思うんですよね?でも、僕のように、運動習慣のなかったうつ病者にとっては、「ウォーキングするぞ!」と意気込んでも、3日で終わるか、運動が億劫にしか感じられません。

 

 

 

 

だから、ウォーキングを億劫に感じている僕は思ったんです。

 

 

 

たぐ
 そうだ!?「何かをするついで」に、ウォーキングをしよう!

 

 

 

ウォーキングのためではなくて、何かをするついでに、ウォーキングをしてしまう。「買い物のついで」、「喫茶店に行くついで」にウォーキングをすれば、億劫感が少ないし、継続もしやすいですよね。ただ、この方法だと、自分がどのくらいの時間ウォーキングをしているのかがわかりません。

 

 

 

 

そこで、歩数計アプリを取り入れてみることにしたんです。歩数計アプリを使えば、何かをするついでにウォーキングをした時に、自分の歩いた時間・距離・歩数が計測できるので、1日にどのくらいの運動をしたかがわかりやすいですよ。


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ウォーキングに使う歩数計とは?万歩計とは違うの?

ウォーキングの時に使う定番の機械と言えば、万歩計がありますよね。この記事を書くにあたって、歩数計と万歩計の違いを調べてみたんですが、両者には、次のような違いがあるようです。

 

 

 

歩数計(ほすうけい)は、歩数を数える機械。 なお、万歩計(まんぽけい)は山佐時計計器株式会社 (YAMASA) の登録商標となっている。引用:Wikipedia

 

 

 

要するに、歩数計と万歩計は同じもの。ただ、従来の腰につけて使っていたいわゆる万歩計よりも、歩数計アプリは、スマートフォン1台あれば、ウォーキングの時間・距離・歩数が計測できるので、運動を続ける目安として使いやすいです。

 

ウォーキングを始めるうつ病者に、おすすめの歩数計アプリ

ウォーキングを始めるうつ病者に、おすすめの歩数計アプリは、「歩数計」です。

 

 

 

え…「歩数計」って。名前、そのまんまじゃん?!

 

 

 

 

そうなんです。シンプルな名前の通り、計測できる機能にも、無駄がありません。「歩数計」は、Androidスマートフォン向けの無料アプリです(※iphoneには、対応していません)。

 

 

 

 

歩数計に関連するアプリには、他にも、自分が歩いた場所を記録したり、その場で撮影した写真を記録できたりするアプリもあります。でも、日常で、「何かをするついで」にウォーキングするのであれば、そういった機能がついていると、アプリが使いづらくなりますし、邪魔になると思うんですよね?

 

 

 

 

「歩数計」で計測できる項目は、主に3つです。

 

① ウォーキングした時間

② ウォーキングした距離

③ 歩数

 

 

以下の画面は、実際に、「歩数計」をダウンロードして、計測してみたものです。

 

 

 

 

アプリの画面の作りは、1日あたりのウォーキング時間、歩数、距離が、パッと見てわかるようになっています。自分がウォーキングすれば、数値が計測されていきますし、ウォーキングをやめれば、数値は計測されません。

 

 

 

 

一応、消費カロリーや時速も計測できるようになっていますが、うつ病の治療のためにウォーキングするのであれば、個人的には、時間の計測が一番重要かと思っています。

 

 

 

 

とは言っても、世間一般では、「1日1万歩」ということが知られていますし、一般的なウォーキングの歩数も、気になるところですよね。

 

 

 

 

以下は、平成28年に、厚生労働省が実施した「国民健康・栄養調査」の結果に基づく、20歳~64歳までの歩数の平均値です。ちなみに、調査対象からは、うつ病者が除外されていないので、自分がウォーキングする時のひとつの参考にしてみても良さそうですよ。

 

 

男性(20~64歳):全国5598名の歩数の平均値 7779歩

女性(20~64歳):全国6554名の歩数の平均値 6776歩

引用:平成28年「国民健康・栄養調査」の結果(厚生労働省)

 

ウォーキングで、歩数計アプリを使う時の注意点

日常で、「何かをするついで」にウォーキングをする時は、普段着で歩くことが多いです。普段着でウォーキングする時には、スマートフォンをズボンのポケットに入れたり、リュックの中に入れたりしますよね。

 

 

 

 

歩数計アプリを使う時の注意点は、何かの中にスマートフォンを入れて、ウォーキングすると、時間や歩数などを計測できない場合があることです。

 

 

 

 

例えば、先ほどの歩数計アプリの画面をもう一度お見せします。

 

 

 

 

この画面で表示されている数値は、実は正確に計測されていません。この数値は、ウォーキングを始めて、すでに30分以上が経過した数値です。

 

 

 

30分以上ウォーキングしているのに、13分しか計測されていないって、どういうこと??

 

 

たぐ
僕も同じことを思いました。

 

 

 

原因は、僕の歩きに合わせて、「歩数計」が正確な数値を拾いきれていなかったからです。ウォーキングをする時に、スマートフォンをズボンの中に入れておくと、自分の足の運びに合わせて、「歩数計」が正確な数値を拾えないことがあるようです。

 

 

 

 

正確な数値が計測できないなら、日常で、「何かをするついでに」ウォーキングをしようにも、自分がどのくらい運動したのか、目安がわからりません。うつ軽減のためにウォーキングしているのに、数値が不正確なら、「やった感」だけで終わってしまいます。

 

 

 

 

でも、「歩数計」には、ズボンやリュックの中に入れていても、正確な数値が計測できるように、設定を変更することができる機能がついているんです。安心してください。設定の変更方法は、簡単です。

 

 

 

 

具体的には、以下の方法で、「歩数計」の「感度」を変更します。アプリの設定を変更する時って、めんどくさく感じると思うので、一連の流れを図にしてみました。

 

 

 

 

「歩数計」は、ダウンロードしたままの状態であると、「感度」が 4 に設定されています。僕のおすすめは、「感度」を 5以上 に変更することです。

 

 

 

 

「感度5以上」であれば、カラージーンズのポケットにスマートフォンを入れながら、平坦な道をウォーキングしていても、自分の歩いた分だけ、歩数計が、正確な数値を計測してくれるようになりました。

 

 

 

 

使っているスマートフォンによって、「感度」が異なるようなので、「おかしいな?」と思ったら、「感度」を調節してみてください。

 

おわりに

うつ病の回復のためには、ウォーキングが効果的と言われています。ただ、運動習慣がないと、ウォーキングを習慣的に行うこと自体が、大変ですよね。

 

 

 

 

日常で、どのくらいウォーキングしているかを知るには、「歩数計」のアプリを使うと便利です。そこで、この記事では、「歩数計」のアプリを紹介しながら、うつ病者としてのウォーキングをする時間や歩数の目安を説明しました。

 

 

 

 

「何かをするついで」にウォーキングした方が、運動を習慣的に取り入れやすいので、「歩数計」をスマートフォンにインストールして、使ってみると良いと思いますよ。

関連記事:うつ病者の散歩の程度について、運動量の目安をリハビリ的に考えてみた

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