就労移行支援「ミラトレ」│気になる評判と利用方法を紹介
「ミラトレ」の利用を検討している方のなかには、サービスの評判が気になっている人も多いはず。仕事復帰のためには、できるだけ自分に合った就労移行支援サービスを利用したいものです。
ここでは、「ミラトレ」を利用する前の参考に、利用方法やサービスの評判について紹介します。
目次
就労移行支援「ミラトレ」とは?
「ミラトレ」は、(株)パーソナルチャレンジが運営する就労移行支援サービスです。利用者からの満足度は9割をほこり、精神・発達・知的障がいなどによって働きづらさを抱えた人の再就職をサポートしています。
「ミラトレ」は、次の地域に事業所が点在しています。
都道府県 | 事業所名 |
東京都 |
ミラトレ上野、ミラトレ大井町 |
神奈川県 |
ミラトレ川崎、ミラトレ横浜 |
千葉県 |
ミラトレ新松戸 |
埼玉県 |
ミラトレさいたま |
大阪府 |
ミラトレ梅田 |
兵庫県 |
ミラトレ尼崎 |
「ミラトレ」は、特に東京都や大阪府周辺にお住まいの方が利用しやすい就労移行支援事業所です。どの事業所も周辺エリアの主要駅に設置されているので、「ミラトレ」を利用することにより通勤のトレーニングにもなります。
「ミラトレ」で受けられるサービス
「ミラトレ」では、就労移行支援事業所として次のようなサービスを受けることができます。
▸生活リズムの確立
▸職場で必要となるコミュニケーションのトレーニング
▸仕事の進め方や障がいとの向き合い方の学習
▸疑似就労体験
▸就職先の紹介
▸就職後の職場定着支援
「ミラトレ」では、“はたらく未来をあきらめない”を合い言葉に、病気や障がいを抱えた人が、働く自信やスキルを身につけられるトレーニングをおこないます。一般就労や障がい者雇用に関わらず働くことはもちろんですが、事業所の専門スタッフから継続的なサポートを受けられるので、不安やトラブルについて相談しながら就職後も長く働けます。
「ミラトレ」のサービスの特徴
「ミラトレ」のサービスの特徴は、主に次の3つです。
利用者に合わせた支援計画
「ミラトレ」では、支援者が一人ひとりにヒアリングをおこなうことで、まずは悩みごとや困りごとをしっかり把握します。無理なく通いつづけることができるように、利用者の状況やペースに合わせて個別の支援計画を作成していることが特徴です。
職場を想定した疑似就労体験
各事業所の内装やプログラムは、実際の職場を想定した環境につくられています。そのため、事業所に通うことで就労を疑似体験できるため、一つ一つのトレーニングをこなしながら働くイメージをつけることができます。
高い就職率・職場定着率
「ミラトレ」は、利用者の就職率98%の実績があります。さらに、就職後も支援員のサポートを継続して受けることができるので、就職半年後の職場定着率も80%を誇ります。高い就職率と職場定着率もポイントです。なお、以下は「ミラトレ」を利用した方の就職先の主な業種・職種の一覧です。
就職先の主な業種 | サービス業、小売業、金融・保険、製造業、情報通信、官公庁、不動産、建設業 |
就職先の主な職種 | 事務、軽作業、技術職、サービス |
利用者からの評判
続いて、「ミラトレ」の利用者からの評判を見ていきましょう。
公式ホームページ上の評判
グーグルマップ上の評判
「ミラトレ」の利用者には、支援員の丁寧なサポートに定評があります。ただし、なかには事業所や支援員との相性が合わなかった口コミも見られるので、利用開始前にはしっかり見学をしましょう。「ミラトレ」は、支援員の丁寧なサポートを受けながら、コミュニケーション能力をはじめとする働くスキルを身につけていきたい方におすすめです。
▸障がいのある方への就労移行支援【パーソルチャレンジ・ミラトレ】
「ミラトレ」の利用方法
「ミラトレ」を利用するには、まずは公式ホームページにアクセスして、① 下記の相談・見学ボタンをクリックします。
その後、② 表示された画面内の「見学予約または相談」「名前」「年代」「メールアドレス」「電話番号」「住所」「利用したい事業所」「障がいの種類(精神・発達・知的障がいまたはその他)」を入力します。
入力を完了した後は、③ 担当者からの連絡を待ちます。「ミラトレ」の利用方法は、以上の3ステップです。
まずは、見学してみよう
「ミラトレ」の見学時間は、約1時間です。見学時は、実際の事業所の様子を見ながら、支援員が利用者の現在の状況、悩みごとや困りごとをヒアリングします。実際に通所するかどうかの判断は、帰宅後にじっくり考えてから決めることができるので、無理な勧誘などもおこなわれていないので安心しましょう。
就職は、悩んでいてもはじまりません。何かいままでとは違った行動を起こさないと、働くことが困難な日々が続くだけです。ですから、まずは少しだけ勇気を出して、就労移行支援事業所の見学からはじめてみましょう。