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うつから仕事復帰するために、誰も教えてくれなかった4つの段階とは?

2019/02/20
 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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「このまま仕事に復帰できるのだろうか…。」

 

 

 

 

うつ病で仕事を休み、療養したけれども、誰も仕事に復帰する方法を教えてくれない…。精神科に通院しているだけだと、仕事に復帰できるか、不安になりませんか?

 

 

 

 

僕は、うつ病になり、まともに仕事ができるようになるまで、10ヶ月かかりました。現在は、webライターとして働きはじめ、ようやくまともに仕事ができるようになった気がしています。

 

 

 

 

精神科医からは、服薬や療養について、アドバイスがもらえました。でも、仕事復帰になると、どうですか?「働くこと」に向けて、何かアドバイスは、もらえていますか?少なくとも、僕は、精神科医から、仕事復帰に向けたアドバイスをもらえませんでした。

 

 

 

 

服薬は、重要だと思いますよ。ただ、服薬だけ続けて、時間が過ぎるのを待つだけでは、仕事復帰が難しいと思うんです。日常生活で受けるストレスと、仕事で受けるストレスは違うでしょうから。

 

 

 

 

僕は、自分のうつ病の経験から、仕事復帰するまでには、4つの段階を踏むことが必要だと感じています。


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うつから仕事復帰するには、段階が必要?

うつ病で自宅療養していると、何をきっかけに仕事復帰していいか、わからなくなるもんです。初めての経験ですから、誰かに教えてもらえなければ、わかるはずありません。

 

 

 

 

サラリーマンで、休職中であれば、「会社と相談した休職期間」、「傷病手当が支給される最大期間」などが目安になるんでしょうかね?僕の場合は、フリーランスとして仕事に復帰したので、本格的に仕事を再開するきっかけがつかめませんでした。

 

 

 

 

うつ病の症状が安定してきた頃に、仕事のことを考えたんですけれど、自分がうまくやっていけそうな自信が湧かなかったんです。仕事がらみで、うつ病を発症していれば、仕事する自信を失い、仕事復帰が恐くなるのは、当たり前の心理ではないでしょうか?

 

 

 

 

そこで、僕は思ったんです。「薬を飲んでいれば、待っているだけで、仕事ができる状態に戻れるの?」と。

 

 

 

 

仕事をするために必要な自信、ストレス耐性、体力…など。薬を飲んでいるだけでは、仕事をしていく上で必要と思っている能力が、戻ってくるような実感がなかったんですね。

 

 

 

 

そこで、うつから仕事復帰をするためには、段階を踏んで考えた方が良いと思うようになったんです。

 

仕事復帰するために必要な4つの段階

うつから仕事復帰するために必要な段階は、4つです。

 

 

 

仕事復帰に必要な4つの段階

① 生活リズムを整える

② 不安感を少なくする

③ 自分に自信をつける

④ 仕事の恐怖に打ち勝つ

 

たぐ
自分の経験から、段階づけたものです。もっと、細かく段階づけても、いいかもしれませんね。

 

 

① 生活リズムを整える

生活リズムを整えることは、もっとも重要です。仕事に関わらず、生活リズムが整っていないと、気持ちが不安になったり、落ち込んだりしやすくなります。

 

 

 

最初は、精神科医が言っている「生活リズム」が、何を指しているのかわからなかったんですけれど…。うつ病について勉強していくうちに、僕は、「夜に眠る」、「朝は、一定の時間に起きる」、「朝食を食べる」ことが、「生活リズムを整える」上で、欠かせないと思うようになりました。

 

関連記事:
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② 不安感を少なくする

うつ病からくる不安感が強いと、何かひとつの物事に集中することが難しいです。デスクワークをするにも、からだを動かす作業をするにも、不安でやる気になれないか、やったところで続きません。

 

 

 

「不安感をなくす」方法は、わかりません。しかし、僕は、認知行動療法や呼吸法を使ったリラクセーション法を知ることで、「不安感を少なくする」ことができました。また、不安感がある時に、休息をとったり、作業する時間を制限したりしてみると、不安感をコントロールしやすかったです。

 

関連記事:
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僕は、リボトリールという抗不安薬を使っていました。薬のことは、精神科医でなければわかりません。薬で不安感をコントロールするアドバイスをもらいながら、自分でも、「不安になりやすいパターン」、「不安を改善できる方法」を見つけると、仕事がしやすくなりますよ。

 

 

③ 自分に自信をつける

うつ病になるまで、あるいは、うつ病になってから、自分をみじめに思うことが多いですよね。何をやっても上手くいかないように思えるし、過去の自分や他人と比較しては、自分がダメな人間に思えて仕方がなかったはず。

 

 

 

うつ病が回復してくると、自分に対する「自信のなさ」が、仕事をする上で、問題になってくると思います。仕事では、必ずストレスがかかります。自信がなければ、ストレスがある環境に向かっていこうとは思えませんから。

 

 

 

では、自分に自信をつけるためには、どうすれば良いのでしょうか?

 

 

 

僕の場合は、日常生活の「小さな成功」の積み重ねが、自信をつけるために良かったです。例えば、夕飯を作って家族に褒められたこと、地域のイベントに参加できたこと、散歩の距離が増えたことなど。他人にとってはどうでもいいことであっても、自分が満足できた時には、自分を褒めることで、自信がついていきました。

 

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④ 仕事の恐怖に打ち勝つ

「日常生活」と「仕事」の決定的な違いは、仕事には、他人と関わる必要があるということ。仕事をするためには、他人と関わることで感じられる恐怖に、打ち勝っていかなければならないと思っています。

 

 

 

ちなみに、僕は、「うつ病を再発するくらいなら、ストレスがある環境から、逃げてしまえ!」と考えているんですが、どんな仕事でも、ストレスがかかるもんですよね?

 

 

 

例えば、自分の仕事を他人に指摘される、他人が不快な反応を見せる、思っていたほど自分の仕事が評価されないなど。仕事をすれば、必ずストレスがあります。ストレスがあるたびに、気分が落ち込んだり、うつっぽくなったりしていたら、仕事をすることが恐くもなりますよ。

 

 

 

仕事に対する恐怖心を克服するには、自分の考え方を変えたり、恐怖で不安になった時の対処法を知ったりすると良かったです。

 

関連記事:
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うつ病からくる不安は、薬で改善するでしょうが、「対人恐怖?」、「仕事恐怖?」とでも言いましょうか。まともに働けなくなったことで生じた「他人と関わる恐怖」には、積極的に打ち勝っていかないと、少しのストレスで、簡単に落ち込んだり、うつっぽくなったりすると思うんですよね。

 

まとめ

うつから仕事復帰するまでには、4つの段階が必要でした。

 

 

 

仕事復帰に必要な4つの段階

① 生活リズムを整える

不安感を少なくする

③ 自分に自信をつける

④ 仕事の恐怖に打ち勝つ

 

 

 

仕事復帰を焦る必要はありません。自分の健康があってこその「仕事」ですから。

 

 

 

 

でも、もし仕事復帰に向けて、何もアドバイスがもらえない状況にあるようでしたら、記事の内容を参考にしてもらえればと思います。自分なりに「段階づけ」ていくと、仕事復帰するために、自分に何が足らないかが考えられると思いますよ。

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