うつ病人の生き方・働き方改革

うつ病になると物忘れをしやすくなるものなのでしょうか?

 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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うつ病では年齢にかかわらず、物忘れをしやすくなるそうです。

 

 

記憶力が落ちてきたな…

 

たぐ
と思える症状は、うつ病で集中力が落ちたり、頭の働きが悪くなったりしているからだそうです。

 

 

 

僕もうつ病になってからよく物忘れをするようになりました。最初は何が原因かわからくて不安だったんですが、うつ病では物忘れの症状が出ると知ってからは少し安心できました。原因不明の状態よりは、「これもうつ病か」と思えた方が気が楽ですよね。

 

 

 

うつ病ではどうして物忘れをするのか?理由について調べてみました。また、物忘れで困らされないために自分で行っている対策があるので一緒に紹介します。


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うつ病になると物忘れをしやすくなる理由

うつ病になって物忘れをしやすくなる理由は、主に2つです。

 

 

① 集中力が落ちる

うつ病では集中力が落ちます。この集中力の低下は、うつ病の時によく見られる症状だそうです。うつ病では集中力が落ちることによって、見たり聞いたりしたことを「覚えよう」にも、そもそもそれに意識を向けることができなくなる。これがうつ病で物忘れが増える理由のひとつです。

 

 

 

② 意欲がなくなる

もうひとつの理由は、意欲がなくなることです。うつ病になって意欲がなくなると、記憶したことを思い出す作業も億劫に感じられてきます。頭の中に記憶したことが残ってはいても、記憶を取り出してくる作業が億劫になる。そのため、物忘れをしているように感じられてくるそうです。

 

(参考:All  About 健康・医療)

 

 

 

僕の場合は、よく約束事を忘れています。例えば、精神科に予約の電話をした直後に予約時間を忘れていたり、買い物に行っても何を買おうとしていたか全く思い出せなかったりします。

 

 

 

自分の身のまわりのことだけならまだしも、他人が関係してくることで物忘れが多くってくると困りますよね。

 

うつ病の物忘れは回復する

うつ病の物忘れは良くなるものなのか?患者としてはそこが気になりました。でもどうやらうつ病による物忘れは、うつ病が回復するにつれてよくなっていくそうです。

 

 

 

というのも、物忘れの原因になっている集中力や意欲の低下は、うつ病で一時的に頭が働きにくくなっているために起こっているので、回復して頭が働きやすくなればもとに戻っていくと言われています。

 

 

 

ただ、うつ病の回復には時間がかかりますし、物忘れに困る状態も長く続くんでしょうね。実際に僕は、物忘れのしやすさを抱えながら、仕事や家事をしています。だから、うつ病が完全に良くなる前から、物忘れに上手く対処していく方法が必要だと思ったんです。

 

うつ病の物忘れの対策

僕が行っている物忘れの対策は3つです。

 

たぐ
対策というほど大げさなことではありませんが、物忘れによる失敗が少なくなると、気持ちの落ち込みや自信の喪失を防げるように思います。

 

 

① 疲れを感じた時には頭を休める

僕は、うつ病になってから、頭の疲れを感じやすくなりました。特に「考えること」が多い時には頭が重く感じたり、ぼ~っとしたりしやすくなってきたんです。頭が疲れてくると集中力が落ちて、何かを覚えようとする余裕がなくなってきます。

 

 

 

うつ病の人は「中枢性疲労(ちゅうすうせいひろう)」と言って、病気の影響で普段から脳が疲れやすい状態にあるんですって。そういったこともあって、僕は疲れを感じた時には考える作業をやめて、頭を休めるようにしています。

関連記事:うつ病で疲れやすい時に、家事と仕事の両立に役立った2つの方法

 

 

② メモをとる

僕は物忘れをしやすくなってから、よくメモをとるようになりました。思いついたこと、約束事などをメモにしておくと、物忘れした時にも思い出す作業が楽になりますよ。

 

 

 

今のところ、「メモしたことを忘れる」事態にはなったことがありません。自宅にいる時はリビングの机の上にメモを置いたり、買い物に行く時はポケットに入れたり、自分の気づきやすいところにメモを置いておくと、必要だったことを忘れないので便利です。

 

 

③ 頭で考えていることを紙に整理する

頭の中が考えごとでいっぱいになっている時には、集中力が落ちて物事を覚えにくいことが多いです。そこで、僕は考えごとが増えてきた時には、A4サイズくらいの紙に自分が考えていることを書き出すようにしています。

 

たぐ
 イメージは、頭で考えるのではなく、紙の上に自分の考えを広げていくような感じです。

 

 

 

頭で考えていることが目で見て確認できた方が、ひとつひとつの物事に集中しやすくなりますし、覚えたいことが頭に入ってきやすいです。逆に何をどこまで考えているかわからない状態は、気持ちばかりが焦って集中したり、記憶したりしにくいと思います。

 

まとめ

うつ病で寝たきりだった頃より、家事や仕事ができるようになってきてからの方が物忘れに困らされます。できることが増えるほど、覚える作業も増えてきます。

 

 

 

自分なりの対策があると、うつ病の物忘れと上手く付き合っていけますよ。この記事では、僕がやっている3つの対策を紹介しました。

 

 

うつ病の物忘れの対策 

① 疲れを感じた時には頭を休める

② メモをとる

③ 頭で考えていることを紙に整理する

 

 

 

どの方法も家事や仕事をする時に、実際に役立っている方法です。物忘れで悩んでいる時には、参考にしてみてください。

関連記事:うつ病で「うっかりミス」が増える理由と対処方法とは?

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