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他人と比較してしまう嫉妬の原因がわかる!「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」のススメ

2019/10/13
 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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他人と比較している自分が嫌になる。

 

嫉妬していることに気がつくと、自分が嫌なやつに感じたりダメな人間に思えたりして、気持ちがつらくなりますよね。

 

自分に劣等感を抱いている時ほど、他人の活躍や生活に嫉妬しやすいものなのでしょう。

 

他人と比較し、嫉妬して、自尊心が傷ついていく…

 

「きっと他人を気にしてばかりいて、自分の人生を楽しめていないのだろうな…」

 

僕は、そんな思いが苦しかったので、一冊の本で読んでみることにしました。

この本には、嫉妬や劣等感が起こる仕組みや他人と比較せずに人生を楽しむヒントが書かれていました

「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」とは?

著者は、心理カウンセラーの大嶋 信頼(おおしま のぶより)さんです。

 

大嶋さんは、心の問題で悩むクライアントに対してカウンセリングをおこない、20年以上の間に8万件以上の治療に関わってきました。ほかにも『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』など、多くの本を執筆しています。

 

この本では、脳科学や心理学の視点から誰もが抱いている嫉妬や劣等感について解説しています。

 

この本を一言でまとめるなら、嫉妬や劣等感で自分を見失うことがなくなり、いまよりも自分の人生に集中できるようになる一冊です。

 

「他人と比較している自分に嫌気がさす。」

 

そんな自分の苦しい生き方を解決するヒントが得られる本です。。

 

嫉妬は自然な反応

人間の場合も動物と同じで、嫉妬の発作が起きると、自動的に破壊的なことを思うという現象が起きています。相手が本来自分が受けるはずの賞賛を「奪った!」と思い、「ビビビッ!」と嫉妬の発作を起こします。その瞬間に、〈破壊的な人格〉に変身して、「この野郎!」とものすごくひどいことを考えてしまうのです。

(引用 大嶋 信頼(2018):消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法.すばる舎

僕はこの本を読むまで、「嫉妬をすることは良くないこと」であると思っていました。というのも、自分と他人とを比較するたびに嫉妬をしていたので、いつでも誰かと競争している自分に疲れや嫌気を感じていたからです。

 

ところが、嫉妬というものは誰にでも起こる自然な反応なのだそう。本の中で紹介されていた極端な例がわかりやすかったのですが、大人だけではなく赤ちゃんも、それから犬なども嫉妬をするんですって。

 

つまり、嫉妬は良くないことではなく自然な動物的反応だったのです。

 

嫉妬が誰にでも起こる当たり前の反応であると知っただけでも、まずは嫉妬をしている自分のことを嫌いにならなくてすみますよね。

 

嫉妬をする時は「自分を上に」見ている

嫉妬するにも条件があるのです。それは、「相手が自分よりも〈格下〉のはずなのに、自分よりも優れたものを持っている、または賞賛を得る」こと。つまり、条件は「自分よりも相手が下のはずなのに!」というものです。

(引用 大嶋 信頼(2018):消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法.すばる舎

僕はこの嫉妬する条件を知って、いままで多くの人を自分より下に見ていたことに気づかされました。恥ずかしい話ですが、今すぐにでも心を入れ替えたいものです。

 

自分の人生を振り返ってみると決して成績のいい大学や高校ではありませんでしたが、学校の中では成績がよく、まわりの友達に勉強を教えたり学級委員などのまとめ役をしたりする中で、いつでも自分のほうが立場が上でないと、不満や不安を感じるようになっていたのかもしれません。

 

だから家族や友達、職場の同僚などが成功する姿を見ても、素直に喜べない自分がいたんです。他人が成功すれば、「自分よりも立場が上」になってしまったような気持ちになっていましたから。

 

常に自分の立場や他人の様子ばかりを気にしていたので、以前は何をしても満足感が少なく、自分の人生にも劣等感を抱えやすかったのでしょう。

 

誰かに嫉妬した時は、自分の生活が満たされていない証拠

 

今は、他人の生活に嫉妬するよりも、満足感が少ない自分の生活を修正するほうに意識を向けたいと思うようになりました。

 

嫉妬に気づくことが大事

誰かに対して「批判的、否定的、そして怒りが止まらない」という状態になっていたら、「これが嫉妬の発作なのかもしれない!」と思うようにすることが、発作を止める大切なステップになります。

(引用 大嶋 信頼(2018):消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法.すばる舎

嫉妬に悩むタイプは、日常的に発作だらけ。

 

職場の同僚、テレビのニュース、インターネットのトピック、ツイッターのタイムラインなど。ありとあらゆるものに嫉妬しては、やり場のない嫌な気持ちだけが残り、自分が小さな人間に思えてしまうものではないでしょうか?

 

嫉妬すること自体に問題はないようですが、嫉妬したあとの自尊心の喪失は、自分のためにはよくないように思います。

 

それと、嫉妬している人間を見ると距離をとりたくなるのが人間ですよね。嫉妬が多い人ほど、物理的に孤独にもなりやすいでしょう。

 

大嶋さんによると、嫉妬で悩まないためには、嫉妬をしている自分に気づくことが大事なんだそうです。嫉妬している自分に気づいて、それ以上に嫉妬心を膨らませないことが必要だと言います。

 

この本を読んでから、僕は実際に自分が嫉妬していないか意識しながら生活してみたんですが、ずいぶんと気持ちが変わりました。

 

「自分は損しているのに、なんでこの人が得をするの?」

「自分はつらい思いをしているのに、あの人は楽しそう…」

 

そんな風に嫉妬心が湧いてきても嫉妬している自分に気づくことができれば、「自分は自分、人は人」といったように、自分と他人の生活を切り離して冷静に考えられるようになったんです。

 

 

嫉妬は、誰もがしてしまう自然な反応です。

 

肝心なことは、嫉妬している自分を嫌いになるのではなく、嫉妬に気づき、自分の中で大きく膨らませないことなのでしょうね。

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