うつ病人の生き方・働き方改革

サラリーマン以外の人生を選ぶのに必要だった2つのこと

2019/02/23
 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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「もう…サラリーマンを続けられる気がしない…」

 

 

 

 

会社で上手くいかなくなると、自分にはサラリーマンが向いていないと思えてきますよね。僕は、自分がうつ病になってから、サラリーマンで働くことに限界を感じました。というのも、サラリーマンが働いている仕事環境は、とても過酷だからです。

 

 

● 8時間勤務

● 仕事の通勤時間

● 仕事上の人間関係

● 自由に動けない環境

 

 

僕は、うつ病になってから、3ヶ月間休職をしてから復職をしたんですが、サラリーマンに限界を感じて自宅で仕事をしていく人生を選びました。今までサラリーマンをしてきた人からすると、サラリーマン以外の人生を選ぶには大きな決断が必要になります。

 

 

 

僕の場合、サラリーマン以外でやっていけるか考えた時に、2つのことが重要でした。

 

サラリーマン以外の人生を選ぶのに、必要だった2つのこと

① 自分の人生経験を棚卸しする

② 行動してみること

 

 

サラリーマンに限界を感じている人の参考になるように、どういった具合にサラリーマン以外の人生を選んだのか書いていきます。


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うつ病になっても、サラリーマン以外の人生を考えられなかった理由

僕はうつ病になっても、最初はサラリーマン以外の生き方を考えることができませんでした。僕の場合は、会社に雇われる方法でしか、自分で働けるイメージが湧かなかったからです。

 

 

 

 

大学を卒業し、就職してから、ずっとサラリーマンをしていると、「会社で働く」以外の働き方を選べません。組織に所属しないのは、恐いでしょうから。

 

 

 

 

僕の場合は、作業療法士(国家資格)というリハビリ関係の仕事をしていたんですけれど、職業経験がひとつしかないと、なおさら、他の仕事で働いている自分をイメージしにくくさせますよね。

 

 

 

 

国家資格を持っていても、会社に所属していないと、ほんとに無力。会社を退職した直後は、「会社のバックアップがないと、何もできない自分」に、直面したもんです。

たぐ
サラリーマンしか知らない。ひとつの仕事しか知らない。いきなり、サラリーマン以外の人生を考えられないのは、当然なのかもしれません。

 

サラリーマン以外の人生を選ぶのは「生存戦略」

僕は、うつ病になって会社を退職する前に、休職と復職をしました。最後に務めていた会社を退職するまでの流れは、以下の通り。

 

 

 

転職した会社に勤務して4ヶ月後、うつ病を発症

⇒ 3ヶ月間、休職した後に復職

⇒ 復職して1ヶ月後、うつ病が再燃、退職

 

 

 

会社から許可されている最大限の休職期間が過ぎてから、復職をしてみたんですけれど…、ダメでした。

 

 

 

 

嫌みに感じる他人の言動、自分の弱みを出せない人間関係、助けを求められない環境、規則で決まった労働時間・休憩時間など。会社の環境やリズムで働くことがストレスでしかなく、長くは働けませんでした。

 

 

 

 

うつ病になってからの僕は、苦手な人と、苦手な環境で働き続けられるほど、ストレス耐性がなくなっていたんですよね。

 

 

 

 

だから、ストレスの多い会社で働かなくてもいいように、フリーランスで、なおかつ在宅ワークというサラリーマン以外の生き方を選んだんです。サラリーマン以外の生き方を選んだのは、うつ病の僕にとって、生きていく為の「生存戦略」でした。

たぐ
合わない環境で働いて、からだを悪くするだけだったら、何のために生きているのか、わかりませんよね?

 

サラリーマン以外の人生を選ぶのに、必要だった2つのこと

「サラリーマンとしては働かない」と決めても、最初は、何から始めていいかわかりません。サラリーマン以外で働いた経験がないんですから、当然ですよね。

 

 

 

僕は、サラリーマン以外の働き方を選ぶには、2つのことが重要だと思っています。

 

 

サラリーマン以外の働き方を選ぶのに、必要だった2つのこと

① 自分の人生経験を棚卸しする

② 行動してみること

 

 

① 自分の人生経験を棚卸しする

まず、「自分が何をやりたいのか?」、「自分に何ができるのか?」を知る必要があります。というのも、サラリーマンのように、そもそも「何をする会社か?」という役割がないので、自分の役割を自分で決めなければならないからです。

 

 

 

 

ずっと、サラリーマンをしていると、自分でも「何をやりたいか?」がわからないかもしれません。サラリーマンの時は、会社が自分に役割を与えてくれていたので、自分で全く0(ゼロ)から仕事をした経験がありません。

 

 

 

 

そこで、自分のやりたいこと、できることを知るために、自分の人生経験を棚卸ししてみると良いです。全く未経験のことを始めるよりも、自分が経験したことがあるものの方が、物事を始めやすいですよ。

 

 

 

 

僕の場合は、自分の経験を振り返ってみた時に、① 作業療法士の経験  ② ブログ(文章)を書いた経験 があったんです。ただ、最初は作業療法士の経験の活かし方がわからなかったので、まず、ブログ(文章)を書いた経験が活かせないか、考えることから始めました。

 

 

 

 

元々、僕は文章を書くことが好きで、うつ病になる前から、8ヶ月ほど、ブログを書いていたんですね。 文章を書くことが好き…「じゃあ、webライターやってみるか?!」という考えから、webライターとしての活動を始めました。

 

 

 

 

ちなみに、もし僕がイラストが得意であれば、イラストレーターをやってみたいと思ったでしょうし、もっと容姿が良ければ、フリーのモデルなどを選んでいたかもしれません。

 

 

 

 

「仕事として知らないだけ」で、自分の得意分野を活かした仕事って多いんですよ!

 

 

 

② 行動してみること

サラリーマン以外の働き方をする場合、「思い立ったら行動してみること」が重要です。理由は、単純。サラリーマンのように、待っていても仕事がこないからです。

 

 

 

 

「会社」という肩書きがないので、自分で仕事を取りにいかない限り、仕事をくれるクライアントから、自分の存在を認識さえしてもらえません。

 

 

 

 

とは言っても、自分から、仕事をとりにいくのって難しく感じられますよね。誰かと関わりを持つことに、恐怖心があると自分から人と関わりを持つことができません。

 

 

 

 

だから、もし、仕事で人と関わりを持つことを恐怖に感じるなら、その恐怖心は克服が必要です。僕もwebライターをしながら、人と関わる恐怖心を克服してきました。

関連記事:うつ病から仕事復帰するためには、恐怖心を克服する必要があった

 

 

 

 

さて、僕は、サラリーマンを辞めてwebライターになってみたものの、残念ながら順調に仕事ができなかったんです。

 

 

 

 

僕は、webライターを始めてから、企業のwebサイトや個人ブログに、色々なジャンルの記事を寄稿しました。節約・貯蓄、結婚、旅、DIY体験談、子育て、地域情報、ビジネス書の書評、歯科医院のインタビュー取材など。どれも興味があって、記事を書いてみたんですが、長く続かない一回きりの仕事であること、毎回ジャンルが変わって、記事を書く時間だけがかかることが、きつくなってきたんです。

 

 

 

 

仕事をするのであれば、なじみの相手と、得意分野で勝負した方が、色々な仕事が行いやすいですよね?僕は、もっと「継続的に」、「楽しく」仕事ができるようにするためには、どうしたら良いか?と考えたんです。

 

 

 

 

そこで、思いついたことが、自分が持っていた作業療法士(リハビリの仕事)の経験を活かすことでした。作業療法士の経験があるからこそできるwebライターの仕事を探してみると、医療関係の記事を書いたり、リハビリ関係の企業と契約したりすることができるようになったんです。

 

 

 

 

webライターを始めた当初は、「作業療法士の資格なんて、病院以外では活かせない」と思っていたんですが、「作業療法士の資格を持ったライター」を探しているクライアントが見つかったんですよね。

たぐ
行動してみないと、何が起こるかわからないもんです。行動しながら、発見できることって、多いですよ。

 

 

 

 

サラリーマン以外の働き方に切り替えても、いきなり生計を立てられるほど収入を得たり、自分が満足できる仕事をしたりできないでしょう。僕も、これからです。

 

 

 

 

僕は、「サラリーマンが安定している」とは思っていませんが、選択肢がなくて、しょうがなく自分に合わないサラリーマンを続けているよりも、サラリーマン以外で働いた方が、ずっと安定していると、僕は思っています。

 

 

 

 

知らない道を選ぶには、勇気が入りますが、「サラリーマンが限界」と感じているなら、サラリーマン以外の人生を一度経験してみてはいかがでしょうか。

 

たぐ
失敗したところで、何度でもやり直せますから。

 

関連記事:うつ病でも働くことができた「webライター」という働き方

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