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気持ちが落ち着くクラシック8選!無料視聴先や音楽の効果を紹介

 
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たぐ
webライター・ブロガー。うつ病当事者。うつ病になった人に向け、会社で働く以外のフリーランスとしての働き方・生き方を情報発信。うつ病と付き合いながら、〝自分らしい〟人生の歩み方を模索中。
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「音楽でリラックスしたい!」と思う方のなかには、クラシックに興味を持つ人もいるでしょう。

 

クラシックには気持ちを落ち着かせたり、緊張感をほぐしたりする効果があると言われます。ただ、クラシックになじみがないと、自分ではどのような曲目を選べば良いのか悩むものです。

 

ここでは、リラックスしやすいクラシックの曲目を紹介します。無料視聴先も掲載しているので、ぜひ一度視聴してみてはいかがでしょうか。

気持ちが落ち着くクラシック8選

早速、クラシックの曲目を紹介しましょう。

 

フレデリック・ショパン:「ノクターン第2番 変ホ長調」

ショパンは、1800年代にフランスで活躍した作曲家です。ノクターン(nocturne)は全21曲から構成される楽曲で、1831年に作曲された第2番は最も有名な曲です。ノクターンとは、日本語で「夜想曲」を意味しています。ノクターンの第2番は、美しいメロディーがはじめから終わりまでくり返されるのが特徴です。ゆっくりとした曲調で音の強弱や高低の変化が少ないことからも、穏やかな気分になれるおすすめの一曲です。

 

ヨハン・パッヘルベル:「カノン」

パッヘルベルは、1600年代にドイツで活躍した作曲家です。カノンとは、日本語で「規律」や「規範」といった意味を持ちます。パッヘルベルのカノンは、チェロやコントラバスなどの低音(通奏低音)をバックに、3人のバイオリン奏者が音楽を奏でます。厳かな雰囲気ではじまる曲調は中盤から後半にかけて華やかな音色に変わり、のびのある美しいメロディーが楽しめるでしょう。

 

J.S.バッハ:「G線上のアリア」

J.S.バッハ(ヨハン・ゼバスティアン・バッハ)は、1600年代後半~17年代前半にドイツで活躍した作曲家で、「音楽の父」としても知られます。G線上のアリアは、バッハが作曲した管弦楽組曲第三番二長調の第2曲 アリアをバイオリン独奏のために編曲したもので、バイオリンの優雅な高音を楽しめるのが特徴です。教会にいるような神々しい雰囲気の曲調は、せわしない気分を穏やかにさせてくれます。

 

J.S.バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」

主よ、人の望みの喜びよは、1723年にJ.S.バッハが作曲した「心と口と行いと生活で」の楽曲の一部で、終曲の賛美歌(コラール)にあたります。この曲は、もともと合唱曲として作られましたが、パイプオルガンやピアノの独奏で演奏されることも多いです。流れるような優しいメロディーが、心を和ませてくれます。

 

ジュール・マスネ:「タイスの瞑想曲」

マスネは、1800年代にフランスで活躍した作曲家です。タイスの瞑想曲は、「タイス」というオペラに登場する曲です。この曲はバイオリンの名曲として知られ、のびのある高音のメロディーにうっとりできる一方で、低音の音色が落ち着いた気分にさせてくれるでしょう。

 

ジャコモ・プッチーニ:「私のお父さん」

プッチーニは、1800年代後半から1900年代前半にイタリアで活躍した作曲家です。私のお父さんは、イタリアの都市フィレンツェを舞台にした「ジャン二・スキッキ」の劇中歌として登場する曲です。最近では、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」で、柴咲コウさん演じるオペラ歌手が亡き父親にむけてこの曲を歌ったことが話題になりました。優雅な旋律が、気持ちを落ち着かせてくれる一曲です。

 

ロベルト・シューマン:「子供の情景Op.15 第一曲 見知らぬ国と人々について」

シューマンは、1800年代にドイツが活躍した作曲家です。子供の情景は全13曲からなり、見知らぬ国と人々についてはその第一曲になります。タイトルに「子供の」とあるように、この曲は大人が見た子供の日常を表現していると言われており、どこか懐かしさを感じます。穏やかな曲調は、何も考えずに毎日を過ごすことができていた子供時代を思い出させてくれ、ホッとした気分になれるでしょう。

 

エリック・サティ:「ジュ・トゥ・ヴ」

サティは、1800年代後半から1900年代前半にフランスで活躍した作曲家です。ジュ・トゥ・ヴーは、日本語では「お前が欲しい」「あなたが大好き」と訳されます。情熱的なタイトルではありますが、喫茶店やカフェでお茶をする時に流れてくるような穏やかな曲調です。ゆったりとした音楽が、心を癒やしてくれます。

 

クラシックを聴くと気分がリラックスする

そもそも、なぜクラシックを聴くと気分がリラックスするのかというと、その理由は主に3つあると考えられています。

 

① 副交感神経の働きが促される

副交感神経は、からだをリラックスさせる役割を担う自律神経ですが、クラシックを聴くことで働きが促されます。

 

ある研究では、からだを活動状態にさせる交感神経と副交感神経の働きを測定したところ、クラシックを聞いた後には交感神経の働きが抑制され、副交感神経の働きが促進されたことが報告されています。

 

② 血流が良くなる

クラシックやヒーリングミュージック・J-Popといった音楽は、視聴するだけで全身の血流が良くなると言われます。

 

以下は、動画配信サービスのU-NEXTが専門家監修のもとでおこなった検証実験の結果です。これは20代の女性のクラシック試聴前と試聴中を比較した左手のサーモグラフィー画像です。

(参照元URL https://smart.usen.com/lp/cold/)

画像は赤色になるほど血流が良いことを意味しますが、クラシックを聴いた後のほうが血流量が豊富であることがはっきりわかります。なお、ヒーリングミュージックやJ-Popよりも、クラシックのほうがより血流が良くなる傾向です。

 

③ 体温が上昇する

クラシックを聴くと血流が良くなるので、体温も上昇します。なぜなら、からだの中で発生した熱(熱エネルギー)は血液により各所に運ばれるので、血流が良くなるほど体温も上昇しやすくなるからです。

 

体温が低くなると、自律神経が乱れたり免疫力が下がったりすることはよく知られています。特に、自律神経の乱れは不安や緊張を感じやすくさせたり、倦怠感につながったりするので、リラックスするには適度な体温を維持することが大切です。

 

(参考 板尾ら(2018):音楽聴取時の血流、心拍変動、体温に関する研究.科学研究

リラックスしたい時には、クラシックがおすすめ

気持ちが落ち着かない時には、音楽を聞いてリラックスしたいということも多いでしょう。そのような場合には、クラシックがおすすめです。

 

クラシックが持つリラックス効果は、研究でも報告されています。また、ほどんどのクラシック音楽は創作から100年以上が経過しているので、著作権フリーで自由に視聴しやすいのもポイントです。

 

気になった曲目がありましたら、ぜひ一度視聴してみてはいかがでしょうか。

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